えんとは

えん概要

『えん』とは、一人でも多くの一般の人々に、邦楽の良さを知ってほしいと願って、1988年より活躍しているボランティアによる非営利の邦楽普及団体で、『400年の伝統を持つ邦楽を後世に伝え、一人でも多くの一般の人々に邦楽の良さを知って欲しい』を趣旨とします。

■行政関係の実績
▲日本芸術文化振興基金(全国学生邦楽フェスティバル)、「甦る大正・昭和の邦楽」)に助成金、▲新日鐵文化財団(学フェスに助成金)▲邦楽実演家団体連絡会議(学生フェス)に助成、▲京都府次世代等古典芸能普及促進公演として(学フェス、おち椿の会)に助成金、▲ 「親子のためのコンサート」が大阪府芸術劇場となる、▲ 楽音ライブが大阪市助成公演として開催、▲滋賀県教育委員会より1997年度学フェスに助成金、▲長浜市教育委員会1997年度学フェスに助成金、▲和歌山県有田川町社会教育委員会より依頼を受け2007年より「城山神社農村歌舞伎舞台コンサート」開催。▲日本財団より「親子のためのコンサート」「学フェス」に助成金、▲文化庁・伝統文化親子教室事業より伝統文化お箏三味線親子教室に助成金 他

■マスコミ関係
NHK6回。京都テレビ・京都ラジオに伊藤和子出演、産経・毎日・朝日・中日各新聞に伊藤和子掲載、 シテイライフ・きつつき・わいわいゆう・みなさま新聞等、ミニコミ紙・ウイズ・ニュース和歌山掲載 他多数

■受賞他
代表の伊藤和子が1998年秋、大阪市文化振興課の相談機関の一員に選ばれる。2005年に京都市芸術文化協会賞を裏方では始めて受賞する
■企業協賛実績
新日鐵文化財団、トヨタ自動車、関西電力、京セラ他、聖護院八ッ橋総本店・玄鶴堂邦楽振興基金、法然院
有限会社バンブー、竹勇銘

■えんの活動
●コンサートの種類
1.一流の演奏家によるミニコンサート 恒例の会としては「おち椿の会」(京都・法然院、毎年3月)「邦楽を楽しむ家・楽々庵コンサート」(和歌山) 和歌山・有田川町「白山神社農村歌舞伎舞台コンサート」   
2.『親子のための邦楽コンサート』【お琴体験教室】
 文化庁伝統文化親子教室等を高槻市教育委員会の後援のもとで開催。0歳児からの親子コンサート。 
法然院の「善気山遊びの寺小屋」、京都教室で子供お箏体験教室開催。
3,全国学生邦楽フェスティバル
  1993年より開始。2017年22回を開催(52校・700人の参加)。参加者は大学生と、一般の邦楽愛好家の若者が参加。日本で数少ない若者によるフェスティバル。講習会、プロ奏者による鑑賞会も同時開催していたが、2017年より「前夜祭」と「若者によるコンサート」だけになる。http://www5e.biglobe.ne.jp/~gakufes/

●えん箏の音を楽しむ会
 気軽に楽しく、お箏・地歌三味線に触れ楽しみたい人達のための教室。場所は高槻・京都・有田川町。
●製作活動
◆邦楽器による新曲製作活動(委嘱作品)
【三井の晩鐘】(東枝達郎作曲) 【街のおさんぽ】(東枝達郎作曲) 【猫貸しや】(東枝達郎作曲)
【おきな草】(片山旭星作曲) 【懐かしい日本の歌】(東枝達郎編曲) 【湖北物語】(池上眞吾作曲)
【古事記】(片山旭星作曲) 【沙羅の花】(池上眞吾作曲) 【星降る谷間】(池上眞吾作曲)
【四季彩】(菊重精峰作曲) 【よごとぐも】(川崎絵津夫作曲) 【うつほ】(池上眞吾作曲)
【山祀 風の舞】(東枝達郎作曲)【うずくまる幼芽】(大塚茜作曲)【ちゅんちゅんすずめ】(池上眞吾作曲)【そよ風】(池上眞吾作曲)  【ごんべえ狸】(池上眞吾作曲)  【景】(藤原道山作曲)
◆CD製作
 【いにしえ】(1994年製作)【沙羅の花】(1999年製作)